HSS型HSPは、両極の自分を抱えているから、葛藤も多いですよね。
私はかつて、「0か100か思考」「白か黒か思考」で完璧主義でした。
今も、完全に完璧主義から脱したわけではなく、そんな自分と折り合いをつけながら生きています◎
プロフィールがてら、私の過去の話を紹介します!
葛藤しながら生きてきた
どうせ私なんて・・・
何をやってもダメなんだ
私にできるはずはずがない
人の注目を浴びるのはイヤ!怖い!
その反面、
なんで私が!?
こんな事になるの?
こんなはずはない!
認めたくない!
私は長い間、相反する自分の心に翻弄されながら生きてきました。
ずーっと、葛藤を抱えていたんです。
その原因が、何かのタイミングでポン!と浮上してきました。
インナーチャイルドの癒しを意識していたわけでもなく、ある日突然、封印していた記憶が蘇ったんです。

幼少時の記憶
幼稚園の事です。
プールの時間が始まるので、
「みんなで着替えの練習をしましょう」
となりました。
先生の合図で、みんなでカーテンの裏に隠れて、着替えをすることになったんです。
一斉にカーテンに向かってみんな走り出しました。
その時、私は出遅れて、1人だけカーテン裏に入れなくて、着替えることができず、オロオロしてしまいました。
自分だけ出来なかった
取り残された
悔しい
恥ずかしい
小さいながらにも、すごくショックで、ずーっと泣き続けました。
先生は優しく、
「みんなが着替え終わってから着替えようね。」
と言ってくれました。
そしてみんなが着替え終わった後、みんなが待ってるなか、1人だけカーテン裏で着替えたのを覚えています。
- どうせ私なんか‥という諦めと無力感
- 注目を浴びたくない
- 緊張しやすい(今でもメチャメチャ緊張しーですが)
こんな私の性格は、きっとこのトラウマが影響していたんだと思います。
ちょっと怪しい話をすると、目立ちたくない、注目を浴びたくないのは、アトランティス時代にサイキック狩りにあってる影響もあるみたいです(苦笑)
小さい頃の心の傷を癒す
小さい時に体験は、すっかり忘れていたり、過去のことだから‥と思っていても、大人になってからの自分に大きな影響を与えているんです。
人はあまりにもショックだったこと、目を背けたいことは、なかった事として記憶から封印します。
私は、幼稚園の時に経験したこの出来事は、ずっと記憶の奥底に眠ったままでした。
そして、このインナーチャイルドの癒しに取り組みました。
この子がなかなかの頑固者で(苦笑)何度も何度も浮上してきたんですよ!
今はもう、何の感情も伴わなくなって、
「そんな事もあったねー」
って、頑固だったこの子も、ニコニコしてハツラツとしています◎
もし、ずっと繰り返してしまうパターン・思考のクセがあって、それが辛さや苦しさを伴うものだとしたら‥
傷ついたインナーチャイルドが、合図を送ってるのかもしれません。
自分でインナーチャイルドをケアする方法は、いろいろ紹介されています。
ですが、場合によっては、中途半端になって、より辛くなってしまう事もあります。
私も今までに色々な手法を試しましたが、フラッシュバックに苦しんだ事があります。
なので、無理に掘り下げる事をオススメしていません。
その辺も自分でケアできればいいですが、信頼できるセラピストやカウンセラーに手伝ってもらうのもいいと思います。
ヒーリングからアプローチしたい方は、こちらがオススメです

