いざ、セキセイインコを飼おう!と決めたけど・・・どこで買えばいいの?
お迎えするには、どうすればいいの?
入手方法と、我が家のエピソードを書いてみます。
セキセイインコの入手方法
- 大手ペットショップからお迎えする
- 老舗のペットショップ(鳥専門)からお迎えする
- ブリーダーからお迎えする
- 里親になる(知人に譲ってもらう、里親募集サイトを利用するなど)
お迎えするのが初めてだと、わからないことばかりで不安ではないでしょうか?
私の場合、小さい頃にセキセイインコを飼っていて、普段のお世話は手伝ってましたが、ほぼ初めても同然。
どこからお迎えするか、結構悩みました。
でも考えてみたら、悩むも何も、実際に現地へ足を運んでみるしかありません(笑)
いくつか、お目当てをピックアップしたら、現場に行ってみましょう!
飼育環境を見て、話を聞きましょう☆
経験豊富な人、詳しい人に話を聞くのが安心です◎
信頼できるショップや人からお迎えする事をオススメします。
あらかじめ本やネットで少し知識を入れておくと、お迎えする際に色々質問できます。
ショップの方の鳥との関わり方、育て方を聞く事が出来て、参考になりますよ☆
セキセイインコの我が家のお迎え方法
実際に、我が家ではどんな風にセキセイインコをお迎えしたのか書いてみます。
家から1番近いペットショップへ
下見がてら、家から1番近いショップに行ってみました。
そこは小動物専門店で、店先にはハムスターやセキセイインコなど、かわいい小動物たちがいました◎
昔ながらのお店という佇まいで、聞けば色々とアドバイスしてくれそう。
そう思ったのですが、1つ気になる事が・・・
セキセイインコの雛たちが、カブト虫など飼育する小さな虫かごに大量に詰め込まれていたんです。
芋洗い状態。
鯉が餌を求めてブワーッと集まって、モッシュ状態になっているのを見た事ありませんか?
まさにこんな感じ!
お店には、そういう風にしている理由が貼ってありました(内容はうろ覚え)
そうなのかもしれないけど・・・
見た目のインパクト的に私はダメでした。
完全に下敷きになっていて踏みつけられてる子もいました(泣)
雛ってこうやって強くなっていくんですか?
雛の段階では、保温のためにもそのようにするものなのかもしれませんが、ちょっとショッキングでした。
というわけで、ひとまず見送ることに。
これが良い悪いはわかりませんが、この情景を初めて見た時はショックでした。
今でも、このお店には足を運びますが、お店の方の鳥への愛情はとても感じます◎
信頼しているお店です。
鳥メインの老舗ペットショップへ
次は、創業50年以上の老舗ペットショップへ行きました。
ネットで良い評判を見て、いろいろ相談に乗ってくれそう!と思ったからです。
ここのペットショップでは、雛は大きな水槽のようなケースで、温度管理もしっかりされていました。
果たして良い出会いはあるのか!?
とにかくよくわかんないから、話しかけるしかない!
「初めてお迎えしようと思ってるんですけど・・・セキセイインコのオスの子はいますか?」
すると、お店のベテランママさん。
ちょっと厳しめな口調で、
「1週間くらい毎日2~3回、ご飯を作ってあげることはできますか?」
え~どうだろう?
困惑してヒゲオ(夫)と顔を見合わせてモジモジ。
私の中では勝手に、初心者だから雛から迎えるのは難しそうだし、一人餌になった子を迎えるつもりでいたのです。
「雛からじゃなくても、懐いてくれる」
「初心者は雛じゃない方がいい」
と事前に読んだ本に書いてあったからです。
「できると思います・・・」
自信なさげに返事をすると、
「ちょっとこっちに来て。今いるオスの子は、この子とこの子」
そう言って見せてくれたのは、昔実家で飼っていた子と同じルチノー(黄色い子)と、パステルカラーレインボーの子。
!!!!!!!!!!!!!
見せてくれたパステルレインボーの子は、お店に入って一目惚れした子だったんです!
セキセイインコのオスをお迎えしたいと思ってただけで、色や種類のことは全く考えていませんでした(爆)
ベテランママ「遊んでみる?」
そう言って、手に乗せてくれました。
かわいいー!!!
なんなの!この愛おしさ!
一目惚れしたレインボーの子に釘付けで、「かわいい」としか言語を発せない状況。(ルチノーの子ごめんね)
ベテランママ「色がすごくキレイでしょ?なかなか入ってこなくて珍しいのよ。大人になると、もっと色がキレイになるよ。」
もう私は、このレインボーの子を連れて帰る気満々。
ヒゲオに「この子がいいよね?」と反論を受け入れないと言わんばかりに足を踏みつけながら言いました。
ヒゲオ「・・・うん、いいんじゃない。だってこの子がいいんでしょ?」
※ヒゲオ、心の中では「えー!もう決めるの?お店に入って間もないのに?もう決めちゃうの?」そう思ってたそう。
こうして、運命の出会いとも言える一目惚れから、生後30日ほどのレインボーの雛をお迎えすることになりました☆
ご飯の作り方、接し方など、丁寧に親切に教えてくれて安心してお迎えできました☆
きっと最初の厳しい口調は、私たちの意志を見るための鳥への愛だったんだと思います。
私の独断と暴走によるお迎えという感じが否めませんが・・・
「直感を大事に」をモットーに生きる者として悔いはありません。
大きなペットショップには行ってないし、2軒目で即決しちゃったので参考になるかは謎ですけど。
個人的には、経験豊富な老舗でお迎えできたことに満足しています。
なんといっても、お店の人の鳥への愛情が伝わってきたから♡
知人は大手ペットショップでセキセイインコをお迎えしました。
オスが良かったそうですが、生後2か月で、性別はまだわからないと言われたそうです。
セキセイインコの性別は、ベテランでも見分けるのが難しいらしいですね。
ウチがお迎えしたショップのベテランママは、生後30日ほどの子の性別を見分けていました!
セキセイインコをお迎えするポイント
現地でないとわからないことが沢山あります。
飼育環境を見ること、しっかり話を聞くのが◎
生涯を共にする家族です。
実際に触れ合えるなら、コミュニケーションを取ってみるのが◎
ファーストインプレッション(第一印象)も大事かもしれないですね!
初めてだと、わからないことばかり。
知識・経験の豊富な人のアドバイスは心強いです◎
どこで?誰からお迎えするか?
慎重にお迎えしましょう☆
お迎えしたら、
楽しい癒しのインコライフの始まりですよ♡