群馬県の高崎から、九品仏に移転したパン屋さん「Comme’N (コム・ン)」
オープンしてしばらくは、長蛇の列ができていました。
地元民の私は、落ち着いたら行こう!と思ってましたが、数ヶ月経っても賑わっていて、なかなか食べる機会がありませんでした。
それがやっとオープンから3ヶ月経ったある日、タイミングよく並ばなくて買うことができました!
九品仏・Comme’N (コム・ン)の場所は?
九品仏にベーカリーComme’N (コム・ン)が、2020年8月19日(水)にオープンしました。
場所は、スイーツビュッフェもやっていたケーキ屋さん「スブニール」の跡地です。
九品仏の駅を降りてすぐ、徒歩1分もかかりません。
駅を降りて左に歩くとすぐに交番のある十字路があり、その一角にあります。
駅の改札を出ると、お店が見えますよ◎
詳しいお店情報は、後で説明しますね。
Comme’N (コム・ン)オープン後、現在の状況は?
僕がオープン当日の9時頃に行ったら、浄真寺の参道まで行列ができてたよ!
炎天下の中、並ぶなんてスゴいパワーだね。
私も、オープン当日の14時すぎに見てみたら、まだ賑わってたよ。
入場制限してる感じだったね。
炎天下の中、並ぶのは厳しいと判断したので、もう少し落ち着いてから行ってみようと思います!
さすが、テレビにも出たシェフのお店が高崎から移転してきただけありますね。
入り口に「店内5名まで」の案内板が出ていて、いつ見ても順番待ちで列ができていましたが・・・
3ヶ月ほど様子を見ていたある日、案内板もなく、スムーズに入ることができました!
とは言っても、次々とお客さんは来店するので、店内は常に賑わっています。
タイミングが良かったのかもね。今でも行列ができてるのを見かけるよ!
九品仏・Comme’N (コム・ン)ってどんなパン屋なの?
Comme’N (コム・ン)はもともと群馬県高崎市にあったベーカリー。
驚いたのは、レトロの喫茶店「珈琲哲学」さんの駐車場の小さなプレハブ小屋からスタートしたこと。
そこからパンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」を目指し、2019年には日本人初の総合優勝を果たしたそう!
※HPのプロフィールより
スゴいですね!
オーナーシェフの大澤さんは、生い立ちからしてパン職人になるべくしてなったような方◎
職人さんの歴史を知ると、感動して胸がいっぱいになります!
人に歴史あり(笑)
どんなテイストのパンなのか気になって、過去のインスタを遡って見てみました!
うわ〜!見るからに私好みのパンで大興奮!
焼き色、パンのラインナップからしても、ファンになる事間違いなしです(笑)
クープの美しさにの惚れ惚れします♡
パンのクープって、ホント難しいんですよね〜。
Comme’N (コム・ン)の店内の様子
とにかく店内は活気にあふれていました!
スタッフの声出し、続々と来店するお客さんで熱気がすごいです。
Comme’N (コム・ン)は、自分でトングトレーでパンを取るのではなく、スタッフに取ってもらうスタイルです。
後ろにたくさん人が待ってると思うと、ゆっくり選びづらい感じはあるよね。
僕らの前に並んでた人も、なかなかパンが決まらなくて、行列を気にして焦ってたもんね。お店の人は、笑顔でゆっくり選んでいいですよって言ってくれてたけどね。
私も正直、取ってもらうスタイルは苦手かな〜。
なぜか無言の圧を感じてしまって、早く選ばなきゃ〜!と思ってしまう。まぁ気にしすぎなんだろうけど(笑)
パンが決まると、番号札を渡されます。
呼ばれるまでは壁側の邪魔にならないところに張り付いて(笑)、呼ばれたらレジでお会計をします。
クレジットカードや電子マネーにも対応しています◎
九品仏・Comme’N (コム・ン)のパン、食べた感想
あらかじめ、写真の印象からも好みであることは間違いない!と確信していましたが・・・
期待を裏切らないおいしさでした!
正直、ここ最近のナンバーワンです。
本日のクリームパン
「本日のクリームパン」という製品名で、4種類のクリームパンがありました。
SNSで、本日のクリームパンは絶品!とみた事があったので買ってみました◎
「本日の」と謳うくらいなので、日によってレパートリーが違うんでしょうか。
お店の方が、この日のクリームパンのレパートリーを説明してくれます。
私は、紅茶のブリオッシュ生地にナッツが入ったクリームパンを買いました。
ずっしりとボリュームがあり、値段も¥420(税抜き)とボリュームあり(笑)
1人で食べるには・・・のサイズ感だったので、半分だけ食べましたが、美味しくてペロッといけちゃいそうでした!
クリームが、本当に本当に美味しい♡
クランレザン(左)とショコラバトン(右)
クラン・レザンは、その名の通り、クランベリーとレーズンがゴロゴロ!
しっかり小麦の味を噛みしめて食べました。
ドライフルーツ好きにはたまらないですね☆
ショコラバトンに入ってるチョコチップは、ビターなのかと思いきや、ミルクチョコ?で甘めだったのが想像外でした。
これが衝撃を受けるおいしさで・・・(笑)チョコの甘さがぴったりマッチしてるんです◎
チーズブレッド
チーズが好きなので、はずせませんでした。
このパンの意外性は、甘みのあるブリオッシュ生地にダイスチーズがゴロゴロ入ってるところです。
絶妙なバランスが、めちゃくちゃ美味しかったです!
ジャガイモとチーズ(左)とクリームチーズのクラン・レザン
ジャガイモとチーズは、生地にジャガイモが練りこんであるのかな?
少し甘みのある生地で、ダイスのジャガイモも入ってるように思いました(ジャガイモだと思ったの、チーズだったりしてw)
しっかりモッチリした食感が◎
もうひとつは、クラン・レザンの中にクリームチーズが入ったパン。
小ぶりだけど、たっぷり贅沢に入ったクリームチーズに、お腹も心も満たされます◎
道明寺のもちもち抹茶あずき
ハーフサイズがあるのが嬉しかったです◎
生地のもちもち感がスゴい!
いつまでもあの食感を味わっていたいくらい(笑)
程よい甘さと、モチっとした食感がたまらないです。
抹茶とホワイトチョコ
しっかりした食感の抹茶生地に、ホワイトチョコの組み合わせ♡
甘すぎず、小ぶりなサイズ感もちょうどよかったです。
他に、お野菜とチーズというパンも食べたけど、おいしかったです◎
とにかくパンの種類が多くて、目移りしてしまいます。今回は、オーソドックスなあんぱんのようなパンは買わなかったので、今度は買ってみたいです。
あれもこれも!と買ってるうちに、2000円越えは軽くしてしまいますね(笑)
Comme’N (コム・ン)のショップ情報まとめ
Comme’N TOKYO (コム・ン トウキョウ)
住所:東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
TEL:03-6432-1061
営業時間:7:00〜18:00
定休日:火曜日・水曜日 公式サイト:
アクセス:東急大井町線「九品仏」駅から徒歩1分・「自由が丘」駅から徒歩10分
・九品仏駅は急行は止まりません。
・九品仏駅は、
自由が丘方面からは一番前の車両
二子玉川方面からは一番後ろの車両
のドアが開きません。
初めて降りる方はご注意ください!
地元民が教える、九品仏のオススメ!
九品仏は住宅街で、これといって大きなお店や目立ったお店がない印象ですが、実はオススメスポットがいくつもあるんです◎
浄真寺
せっかく九品仏に訪れたなら、コムンからもほど近い浄真寺には是非足を運んでいただきたいオススメのお寺さんです。
とっても癒されますよ◎
D&DEPARTMENT TOKYO
オシャレな家具や生活雑貨のセレクトショップ。
暮らしを豊かにするアイテムが揃っていて、見ているだけでワクワクします◎
カフェと小さな本屋さんも併設されて、ゆったりした時間を過ごせます。
毛利豆腐店
昭和7年創業の老舗の豆腐屋さんです♪
コムンとは駅を出て反対方面ですが、駅から30秒ほどと近いです!
九品仏の駅改札を出て、右方向に30秒ほど歩くと右側にあるよ。
十字路の角だから、すぐわかるね!
豆腐の他にも、ところてん・湯葉・豆腐コロッケ・油揚げなどもオススメ◎
個人的には、豆腐コロッケがヘルシーで食べ応えもあって大好きです♡
実は他にも、近隣には美味しいパン屋さん、ケーキ屋さん、和菓子屋さんなど充実してるんです!
また改めて、はしごするのにオススメのお店を紹介したいと思います♪