フラワーエッセンスの使用法は、飲用が多いですが、飲むのに抵抗がある方や、動物にはスプレーが使いやすいです。
フラワーエッセンススプレーの作り方は、厳密にこれ!というものはありません。
今回は、動物(主にインコ)のためのフラワーエッセンススプレーの作り方を紹介します!
フラワーエッセンススプレーの作り方
私が家で使う時や、インコに使う時のフラワーエッセンススプレーの作り方です。
通常は、保存料として無水エタノールやブランデーなどのアルコールを使います。
私の場合、インコにアルコールはよくないので、早めに使い切ることを前提に保存料は使いません。
2週間を目安に使い切るようにしています。
<準備するもの>
・スプレータイプの遮光瓶(20〜30mlのボトル)
こういうタイプのもの
スプレーボトルの色は、青でも緑でもOKです。
最近、100均で売ってるのも見かけました!
・ミネラルウォーターor浄水した水道水
・フラワーエッセンス ※メーカーにより、使用する滴数が違います
販売されているフラワーエッセンスの保存料は、メーカーにより、
- アルコールベース
- グリセリンベース
- ビネガーベース
があります。
アルコールが苦手な方や、インコに使うことに抵抗がある方は、グリセリンベースを選ぶと良いでしょう◎
ちなみに私は、インコのためのフラワーエッセンスにアルコールベースのモノも活用しています。
メーカーの殆どがアルコールベースで、動物にもOKとしていて、鳥への症例も多く、安心して使えます◎
インコにアルコールは禁忌ですが、スプレーを作る時にさらに希釈するので、ほとんどアルコールは入っていないに等しいです。
<作り方>
- スプレーボトルを水で満たします(厳密に計らなくてもOK)
- フラワーエッセンスを、必要な滴数(メーカーにより異なる)入れます
- ボトルを手のひらに軽くトントンと打ちつけて、活性化させます
以上です♪
フラワーエッセンスは、数種類(4種類くらいまで)入れてもOK。
※1種類ずつ使うことを推奨している場合や、他メーカーとの組み合わせをオススメしていない事もあります。
フラワーエッセンススプレーの使い方
インコのケージの上から、ふんわりと数回スプレーします。
ゴキブリ退治のように(笑)、インコめがけてダイレクトにスプレーする必要はありません。
フラワーエッセンスは、1回の量よりも回数で、定期的に使うことが大事です。
1日に3〜4回程度、スプレーするといいですね。
忘れないように、時間を決めるのがオススメです。
朝起きた時・お昼頃・放鳥の時・寝る前、と我が家では決めています。
あとは、気になった時にスプレーしています。
普段から、霧吹きで水浴びをするのが好きなインコはいいですが、慣れていない場合は、スプレーされることでビックリしてしまうかもしれません。
反応を確認しましょう。
我が家のチュッチュ先生は、水浴び自体あまりしません。
霧吹きも、最初は戸惑って逃げようとしていたし、今でもあまり好きではないようです。
嫌がるのにスプレーするのは、かえってストレスになるので、様子を見ながら判断するといいでしょう。
スプレーを嫌がる場合
いつも過ごしている場所にスプレーしてあげると良いでしょう。
例えば・・・
- ケージ下に敷く新聞紙などにスプレーする
- カキカキさせてくれるインコには、飼い主の手にスプレーしてカキカキする
- お気に入りのオモチャにスプレーする
フラワーエッセンスを、安心して受け取れるようにしてあげてくださいね◎
レスキューレメディの使い方
通常のフラワーエッセンスは定期的に摂りますが、レスキューレメディはパニックやショックなど、症状が出た時に使います。
※レスキューレメディでスプレーを作る時は、4滴入れます。
パニック・ショックの時に使用する場合
パニック中にスプレーすると、余計にパニックになるインコもいるかもしれません。
少し落ち着いてきたら、スプレーします。
落ち着きを取り戻すまで、間隔を空けて何度かスプレーしてあげるといいでしょう。
愛鳥がパニックになったり、具合が悪くなると、飼い主も慌ててしまいがちです。
自分にもスプレーを忘れずに!
冷静に対応できるようにしましょう。
体調不良の時に使用したい場合
インコは体調を崩している時には、保温が重要です。
些細なことかもしれませんが、体を冷やさないよう、直接スプレーするのではなく、間接的に使用するようにします。
動物の場合、フラワーエッセンスの効果が表れやすいです。
作ったスプレーボトルが必要なくなってしまった場合、使い切れそうにない場合は、我が家では掃除に使用しています。
フンのこびりつきを落とす時など、重宝しますよ♪
まとめ・おわりに
保存料を使わないフラワーエッセンススプレーの作り方を紹介しました☆
個人で使用する分には、特に保存料は必要ないかな〜、と私は思っています。
※早めに使い切ることを前提に!
夏場は特にいたむのが早いので、気をつけましょう。
人にも動物にも活用できる、安全なフラワーエッセンス。
上手に活用して、幸せに長生きするサポートに役立てたいものです◎