インコの事故、結構多いですよね。
知人でも、放鳥中に油断してたら、足元にいるのを気づかず踏んでしまった(泣)という方がいました。
小さな体でチョコチョコ動くから、本当に気をつけてないと危険です。
他にも、
ガラスや鏡にぶつかった・・・
窓を開けてるの忘れてて、出て行ってしまった・・・
などなど。
我が家でも、窓にぶつかった事があるので、カーテン必須にしました!
今日は、チュッチュ先生に起きた思いもよらない事故を書きます。
迂闊でした。
完全に想定外でした。
チュッチュ先生の悲劇
チュッチュ先生は輪を投げて遊ぶのが好きです。
いつものように、輪を投げて、追いかけて、ずーっと遊んでいました。
カワイイんですよ、これが!(笑)
こんな感じで、輪を放り投げながら遊びます。
で、その様子を見守ってたんですが…
なんと!
放り投げた輪に、自分が入ってしまったんですよ!!!!!!
セルフ輪投げの芸を披露してくれたんですよ、まぐれだけど。
それでもって、片足と首?が、輪にぴったりフィットしてしまったんです(泣)
本人(鳥だけどw)は、パニックで、ギャーギャー喚きながら暴れまくり!
余計に締め付けられるんだけど、相手は鳥だし「落ち着いて!じっとしてて!」の言葉は、無残にも響かない(泣)
チュッチュ先生、救出作戦
ヒゲオさんの手の中で、暴れるチュッチュ先生。
「どうしよう!」とオロオロするだけのヒゲオ・・・(おい!)
内心は、口から心臓が飛び出るくらいに焦ってたんだけど、鉄仮面で平静を装い、チュッチュ先生をこちらに引き取りました。
コロッ!クルッ!あ~らよっと!
その時、私の脳裏に浮かんでいたのは、動物病院で保定する先生の姿でした。
とりあえず、チュッチュ先生をひっくり返しました。
そして、金魚すくいで掬われた金魚のように暴れまくるチュッチュ先生のか細い足を輪から抜くように誘導しました。
無事に救出!!!!!
その時の安堵といったら!
漏らすかと思った・・・(何を?)
無事に救出されたチュッチュマンのその後
びっくりして、ショック状態のチュッチュマン。
おウチのドアに立ち尽くして、シュンとしてました。
(怖かったよね、びっくりしたよね・・泣)
慰めようと手を差し伸べても、後ずさりして手に乗らないし避けてる・・・。
もしかして、意地悪されたと思って手が嫌いになっちゃった!?
いじけた様子で、やさしい呼びかけにも、差し伸べる手にも拒否するチュッチュ先生。
嫌われちゃった?
もうチュッチュしてくれなくなっちゃうの!?(号泣)
途方にくれながらも、
「違うんだよ、助けたんだよ・・・大丈夫だよ。怖くないよ。おいで。」
と、「もなむの指」という名の止まり木を、長いことスタンバイしてしていました。
(腕がフルフルしていた。)
すると・・・
いつもはしつこくて頑固なチュッチュ先生も観念したのか、クリクリした可愛い目をしながら、警戒しながらも、そろりそろりと私に近づき・・・
立ちはだかっていた。
(来ないんかw)
「お主、なかなか粘るな!」と、根比べ。
そして、とうとうチュッチュ先生が折れて、もなむの手中へ。(グヘヘ)
もうそこからは、もなむにベッタリで離れようとしないんですよ♡
カワイイ顔で見つめてくるんですよ♡甘えてくるんですよ♡(親バカすぎ)
あまりのかわいさに、「時が止まればいいのに」と思いましたね。
ヒゲオさんを横目に、
「怖かったね、ママが助けたんだよ。ママすごいね!」
と、しょーもない自己顕示欲を満たす、性格悪いもなむ。
それからは、いつものチュッチュ先生に戻って、元気に走り回り、おしゃべりしてて安心しました◎
(立ち直り早いなw)
怪我もしてないみたいだし。
今回の反省点
思いもよらない事故だったので、私たちもパニックになってしまいました。
輪の大きさに注意
今後、おもちゃに輪を使うなら、サイズに気をつけようと思いました。
体にはまりそうなサイズは危険!
保定の仕方を覚える
今までにも、保定の仕方を覚えようとしたことはありました。
万が一、お薬を飲ませないといけなくなった時のことを考えて、保定の仕方を覚えようとしました。
でも・・手を怖がるようになったら嫌だな、と嫌われるのを恐れて覚えるのをやめちゃいました。
申し訳ないけど、悪役を動物病院の先生のおまかせしようとw(すみませんです)
今回のことで、保定のやり方だけでもインプットしておこうと思いました。
おわりに
なかなかレアな事故だったかもしれません。
でも、こういう事もあるんだという事が、ここまで読んでくださった方の参考になりますように◎
何事もなかったから、こんな風に書けましたが、場合によっては取り返しがつかないことになってたかもしれません。
実際に、暴れて締め付けられてたので・・・。
結構、輪のおもちゃは気をつけた方がいいと思います。
ケージ内に輪のおもちゃをつけてた事がありますが、チュッチュ先生はやんちゃ過ぎるから、輪をくぐったりして遊んでる時に引っかかってギャーギャー叫んでいる事が何度かありました。
留守中など気づいてないだけで、もっとあったのかもしれません。
留守中の事故も考慮して、危険だから撤去しました。
それに、放鳥中は目を離さない!
これは徹底しようと思いました。
危険から守ってね☆