インコの健康管理のために、体重測定は欠かせません。
そうは言っても、動き回るインコさんの体重を計るのは、なかなか難しいですよね。
我が家でも、やんちゃなチュッチュ先生の体重を計るのに手を焼いていました!
そんな我が家の、今の体重の計り方に辿り着くまでの記録です☆
インコの体重、どれくらいの頻度で計ってますか?
インコの体調管理のためにも、体重測定は習慣として取り入れたいものです。
インコはご飯を食べてるふりをしたり、体調が悪くても隠す習性があるといわれています。
飼い主がいつもと変化がないか見てあげる事が大切ですが、体重の変化もバロメーターになりますよね。
急激な体重の増減があるのは、何か病気の可能性もあります。
体重測定を習慣にすることで、異常に早く気づき、対処する事ができます◎
我が家でのインコの体重を計る頻度は・・・
チュッチュ先生の初めての健康診断で動物病院に行った時、先生に体重を計る頻度を聞かれました。
体調の変化を見逃さないために、毎日は厳しくても、2〜3日に1回は計りたいですね。
セキセイインコの平均体重は?
セキセイインコの平均体重は、35g前後といわれています。
ウチのチュッチュ先生、現在は34〜35gをキープしています。
一時期、33gくらいに落ちて心配しましたが、病院の先生には骨格も筋肉もしっかりしているし、体重も問題ないと言っていただいて安心しました。
お腹も割れてて、カッコイイよね(笑)
よく食べるところは、もなむに似てるけど。
インコの体重の計り方
すんなりと体重を計らせてくれるコもいれば、チュッチュ先生のように(笑)簡単に計らせてくれないコもいますよね。
トレーニングで覚えてくれると思いますが、ウチでは特にトレーニングはしませんでした。
我が家で試した方法を紹介します!
- 体重計に止まり木を置く
→チュッチュ先生の場合、止まり木にジッとしてる事はなく失敗。
(放鳥中だから暴れまくりwww)
乗ってくれても、秒でいなくなるので数字がみれない! - 大好きな豆苗で誘う→パン食い競走のように、体重計の上で豆苗を持つ、あるいは体重計に豆苗直置きする。この作戦は、なかなか使えます!
豆苗や粟穂など、好物で誘う作戦はいいですね◎
食べる姿もカワイイし。ただ、我が家の場合は豆苗を常備しているわけでもなく、粟穂もご褒美的にあげたいので、毎日の測定には向きませんでした。
こんな感じで、体重計るのに悪戦苦闘してたんですが・・・
奇蹟的に、ある方法で率先して体重計に乗るようになりました!
その方法とは・・・
(もったいぶるな)
チュッチュ先生が赤ちゃんの頃から仲良しの、お気に入りのベル。
かじられて劣化してきたので、おウチから撤去して、新しいベルと交換したんです。
で、今までのベルを何気な〜く、おウチの外に吊るしてたんですね。
そうすると、一目散に大好きなベルの元へ!(泣ける)
でもね、高さ的に微妙にベルに届かないんですよ、彼。
!!!!!!!!!
そこで、近くに転がってた体重計を、踏み台がわりに置いてみたんですね。
(転がしとくな!って話だけど)
そしたらなんと、ピッタリの高さ!!!
自発的にベルの元へ行ってくれるので、スムーズに体重が計れるようになりました◎
今では、この場所はチュッチュ先生のパワースポットとなっていますw
上の写真のキッチンスケールとは異なりますが(若干古い写真のためw)、我が家に現在あるのはこちら
2kgまで計れて、0.1g単位でも計れるのがいいです◎
それに、シリコーンゴムカバーが付いてるので、汚れたら洗えるのも◎
よくスケールの上で、ウ◯コするのでねw
こちらの丸洗いできるタイプもいいですね!
でも、お気に入りや好物で誘うのは、有効だよね。
おわりに
いかがですか?我が家のセキセイインコの体重の計り方(笑)
我ながら、いいヒラメキだったと自画自賛していますw
今ではすっかりチュッチュ先生のお気に入りの場所、パワースポットになっています◎
ベルをかぶって瞑想したり、ベルを相手にキックボクシングをしたり・・・
ほんっとに、小鳥さんは仕草が愛くるしくて、見てて癒されます♡
パパとママをサポートするために来たんだよ。