生き方・考え方

繊細で敏感なのに・・・なんで?HSPに感じる疑問

HSPの人で、生きづらさを口にする方は多いです。

私の場合、ずっと感じてきた生きづらさを自力で克服した後に、HSPやHSS型HSPの概念を知りました。

知った時は、自分がおかしかったんじゃないんだ!ってホッとしました。

【HSP】4つのタイプ人間をざっくり分類すると・・・ (出だしからスケールがでかい話になってますけど) HSPか、HSPじゃないか。 こう、分け...

 

自分が楽になったから、そんな事思うんでしょ!

なんて思われるかもしれませんが、今回はずっと感じていた疑問について書きます。

読む人の中には、準備ができていないと拒絶する方もいると思うし、耳が痛い内容かもしれないです。

また、私の思うことなので、押し付けるつもりもありません。

 

HSPに感じる疑問

一口にHSPと言っても、性格は十人十色です。

同じ気質だとラベリングができても、考え方や物事の捉え方はそれぞれ違います。

 

HSPを知った時に、自分だけじゃない!と仲間ができた感覚になる事もあるかもしれません。

共感があるのは、嬉しいものです。

 

ただそれが、偏った思考になっていると・・・

自分で生きづらさを作ってしまう事もあると思うんです。

 

HSP同士に過度な期待をする

SNSを見ていると、たまーに、

同じHSPなのになんで・・・?

同じHSPだからわかりあえると思ったのに、悲しい・・・

というニュアンスの発信を見る事があります。

そこは切り離して考えないと、自分で苦しみを生む事になると思うんです。

 

考えるペンギンのイラスト

 

HSPはただのラベルです。

病気や障害でもないし、血液型や星座のようなものです。

HSPは人口の20%、HSS型HSPとなると人口の6%と言われてるので、マイノリティーではあるけど、それを特別視して同じHSPだからと期待を持つのは止めた方がいいと思います。

HSPに限らず、みんな個性を持った1人の人間です。

 

辛い方にばかり、敏感に反応する

これは上にも書いたように、それぞれの考え方・物事の捉え方が反映されてますよね。

考え方にHSPは関係ない、と思ってます。

 

少し前の心屋仁之助さんのブログに、このような事が書かれていました。

実は私もずっと、同じことを思ってました。

 

全ての人に当てはまるわけではないですが、HSPで悩む方には、

ツライこと、苦しいことには敏感

ネガティブな感情ばかりを拾いやすい

そういう傾向の方がいらっしゃいます。

 

相談を受けてて思うのが、ネガティブにばかりフォーカスしている事です。

 

もなむ
もなむ

敏感で繊細なことは、良い方に活かせば、素晴らしい能力だと思います。

喜びや感動のセンサーも高度なはずですよね♪

 

私自身が、敏感さ、繊細さ、感受性の強さを、思わしくない方にばかり発揮して苦しんできました。

敏感で繊細なゆえに、他の人が気にならない事に反応して、それを自分のパターン(思い込みや信念)で処理して苦しくなる事が多いんですよね。

 

子供の頃って、自由に表現していたと思うんです。

 

「ネガティブ」には敏感に反応するけど、「ポジティブ」は見えづらい・・・

この思考のクセは、インナーチャイルドが大きく関係していると思うんですよね。

 

傷ついたインナーチャイルド

 

子供の頃の私は、小さな事にも大げさとも思えるほど喜んだり、感動したりと、嬉しさを全身で思いっきり表現していました◎

泣くときも怒るときも、全てに全力!

それが学校での集団生活、過ごす環境のなかで、傷つくことに遭遇しているうちに、自分を守るために天真爛漫さを封印してしまいました。

 

このままの自分でいると、嫌な目に合う

 

私の場合は、小さい頃こんな風に学習してしまったんですよね。

それからは生きづらい人生まっしぐら(苦笑)

どんどん卑屈になっていきました。

 

もなむ
もなむ

敏感で繊細、他人の気持ちを汲む事に長けているHSPは、インナーチャイルドを作りやすい傾向があると思います。

また、その気質から、鬱や不安障害などに発展してしまう事も多いですよね。

インナーチャイルドとは?ワンダーチャイルドとは?インナーチャイルドって何ですか? たまに、聞かれることがあります。 インナーチャイルドとは インナーチ...

 

インナーチャイルドは癒していくと、どんどん楽になっていきます♪

今までの思考のクセやパターンからも解放されます◎

 

心屋さんもおっしゃってるけど、

辛い方ばかりに意識を向けるのはやめる

これはホント大事ですよね〜◎

 

出来事一つにしても、どこにフォーカスするかで、意味合いが変わってくるから
 

私は、インナーチャイルドをケアしていく事で、考え方が大きく変わりました。

ネガティブにばかりに目を向けて、勝手に苦しんでたけど、今はお気楽そのもの(笑)

 

どうせ私なんてという思考は、どうせ死ぬわけじゃないし!に変わり・・・

なんでこんな事が起きるんだろう?と悲観していたのは、生きてればいろんな事あるよね〜!に変わり・・・

こんな自分はだめだ、いやだ・・・と自己受容できなかったのも、宇宙からみたらどうでもいい、ちっぽけな事だな!に変わりました。

 

ぜひ、HSPでツラいと感じている方は、物事の捉え方を見直してみてくださいね☆

逆をいえば、自分が変わるしかないんです。

うまく付き合っていく術を見つけるしかないんです。

 

気づく事がまず一歩!

慣れ親しんだ思考のクセは、そう簡単に改善しないかもしれません。

人は元に戻りたがる習性があるので、新しい刺激を受けると、元の慣れ親しんだ自分に戻ろうとします。

でも、諦めなければ必ず変わります◎

私がそうだったように。

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HSPを免罪符にする

これもよく見かけます。

 

HSPだから、繊細で敏感なんだから、

○○してよ!理解してよ!

と外部に要求すること。

 

○○して欲しい、という気持ちはわかります。

ですが、HSPを免罪符に周囲に要求する事は、ちょっと違うんじゃないかなぁ?と感じます。

 

例えば、音に敏感だから静かにして欲しいとか・・・

モラルがないのは問題だと思います。(夜中に大きな音を出すとか明らかな迷惑行為)

行き過ぎた行動でない場合は、自分で折り合いをつけて対策をとるしかないんですよね。

 

  • 自分勝手に、相手をコントロールしようとしている
  • 被害者意識を持って、周囲を責める

 

こんな事を、気づかずにやっているかもしれません。

 

もなむ
もなむ

HSPが広まって、こういう人もいるんだ〜と、知る人が増えたらいいなぁと思います。

ですが、「HSPだからこう接してよ!」というのは違いますよね。

HSP当事者でないと、共感できない、わからない部分は多くあるものです。

気質自体が理解される事は難しいかもしれませんが、「そういう気質の人もいる」と受け入れられる世の中になるといいな、と思います◎

 

私がHSPを知った時、嬉しくて、

「私、これだったんだよ〜!こういう気質の人がいるみたいだよ。」

って、何人かに話した事があります。

その反応は、

「へ〜、そういうのがあるんだ。大変そうだね。」

という、なんともあっさりしたものでした(笑)

 

周囲に期待する事なく、自分が自分の良き理解者として労わってあげるといいですね☆