前のブログでは、Bさんに腹を立てた私は、Bさんと同じ事をやっていた!という、哀れな結末(笑)に、まだ根強く残っていた被害者意識に、ショックを受けたと書きました。
そこで私は、いつもと違う荒行に出たのです!
荒行・自分をクズだと認めてみた
私が放った言葉、
「どうせ私が悪いんだよ・・・」
そしてすぐさま思ったのは、
「嫌がってたBさんと同じ事してるじゃん」
でした。
「私って、ほんとクズだな」
心の底から、そう思いました。
今までは、
- 誰かに対して嫌悪感を抱く
- 自分にも似たような部分があると気づく
- 他人に腹立ててるようで、実は自分に腹立ててると気づく
- 他人を許せていないと同時に、自分を許していない、受け入れていないという現実を突きつけられる
- ガッカリするけど、そんな自分もまずは受け入れてあげよう◎
こんな一連の流れを繰り返してきました。
少しずつ、自分を受け入れながら、成長してきたとは思っています。
今回は、受け入れる気にもなれず、呆れましたよね。
もう自分が、
- 筋金入りのクズ
- クズの中のクズ
- クズの伝道師(ちょっと違う?)
くらいに思ったんです、冗談じゃなくて。
荒行で加速するクズっぷり
この後おそるべき事に、さらにクズっぷりが加速したんです。
あんなに啖呵を切ったヒゲオに対して、
「こんなクズな自分と一緒にいてくれるなんて」
という申し訳なさ、自己卑下の心が出てきたんです。
タチ悪いですね(苦笑)
私が信じてる事に、どん底まで落ちたら、後は這い上がってくるしかないというのがあります。
これまでに何度も経験して、実感している事です。
這い上がりながら、結局ここまで生きてきたしw
そして今回はもう、
徹底的にクズる(何語?)
と決めました。
自分がクズであることを否定しない、否定するもんか!と・・・
修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!の勢いで、
我はクズだ!我はクズだ!我はクズだ!とジャブを打ちまくる。
徹底的に。
今までのクズっぷりを引っ張り出してきて、クズ以外の何者でもないわ!と、とことん追い込む(爆)
過度な掘り下げは、余計に辛くなる人もいます。
ある程度、癒しが進んでる人じゃないと、悪化する可能性があります。
万人には、オススメはしません。
「私って、正真正銘のクズだよなぁ」と、自分のクズっぷりに浸っていて出てきたのは・・・
「お父さん、お母さん、こんな風に育ってごめんね。こんなクズになっちゃってごめん。お父さんとお母さんは悪くないよ。」
でした。
私の中の、小さな子供(インナーチャイルド)の声でした。
私はずっと、優等生で、いいコでいたかったんだ!
小さい頃から、嫌な事があっても、親に心配かけたくないから言えなくて、ヘラヘラ平気なふりしてきたな・・・
大好きな両親を悲しませたくない!
親に話せないから、神様に話しかけて、布団の中で泣いていたな・・・
そうやって生きてきた事を思い出したんです。
泣けてきました・・・
こうして荒行により、まだ眠っていたインナーチャイルドが炙り出されました。
さて、その後の展開は?!
次に続きます。