本題に入る前に、ちょっといいですか?
先日、帰宅したら、テーブルにこれが置いてあったんです。
えっ!?ここ、いつから食堂?喫茶店?になったの!?
これで、ヒゲオ(夫)呼べばいいの?
何オーダーすればいいの?
誰もいない家で、試しに鳴らしてみたところ、なかなかパンチのある音量でビックリしました。
その絵づらを客観視したら、アホらしくて、一人でニヤニヤしちゃいましたw
あとから、ヒゲオに「何あれ?」と聞いたところ、音楽に取り入れようと思ったそうです。
しかし、まだ我が家のテーブルの上に(音楽に使われる事なく)鎮座してまして、これがなかなか重宝しています◎
- 呼ぶ時に押す
- 相手を煽る時に連打する
- 意見を申す前に押す
- 寂しい時に押す
- 意味もなく押す
- 不穏な空気が流れた時に押す
- 早押しクイズのマネをする
など、使い方がたくさん!
マジで、場が和むんですよ。
オススメです!
さて・・・(急な切り返し))
苦手な事はありますか?
私は、苦手意識をたくさん持っていて、それを克服しようと必死でした。
半ば、趣味みたいに。(趣味みたいに楽しめればいいんですけどね)
完璧主義なところがあって、ダメな自分を粗探しして、シラミつぶしに攻撃する!
そんな感じでした。
克服すると、また違う事が気になって・・・の繰り返し。
より良い自分になるための向上心は、大事だと思います。
ただ、ダメなところを探して克服する!というスタンスでいると、そのループから逃れられなくなる事があります。
次のダメなところは?よ〜し!次、行ってみよう!
と、発掘作業になっていると・・・
いつまでも自分を認めることができない。
まずは、
完璧じゃなきゃいけないという幻想
これを捨てる努力が必要かもしれません。
なんで完璧じゃなきゃいけないの?
自分の心に聞いてみるといいですよ◎
ある時、気づいたんですよね。
苦手を克服してるつもりなのに、苦しくなる一方だし、克服したところで、内側は何も変わってないんじゃ・・?
そうして、苦手にフォーカスするのをやめました。
これが苦手でも、生きていけるよね?
苦手なら、得意な人にお願いすればいいよね?
それで、自分の得意な事を伸ばしていけばいいよね?
そう思って、苦手を克服する事を放棄して、得意を伸ばす方にシフトしました。
苦手を無理にやることはない(笑)
むしろ、そんな必要どこにもなかった!
こっちの方が、断然楽しいです。
もともと、得意な事だから捗るし、自己肯定感がアップします◎
どんどん、調子に乗っていくことができるんですよね。
自分の思考のクセや行動で、自ら苦しみを作っている事が多いです。
「苦手を克服したい」
- 今の自分を否定して、克服したいと思う(否定)
- より良い自分になりたくて、○○になりたい(希望)
同じようで、違います。
どっちの考え方が好きですか?
完璧主義は、圧倒的に生きづらいです。
なかなか抜けられないと悩む方も多いと思います。
私は、やめられない事は、そこにやめないメリットがあるからだと思っています。
やめない事で、デメリットよりメリットがあるんですよね。
だから、やめない事を自分で選んでいるとも言えます。
そのメリット・デメリットに、自分では気づいてない事も多いですね。
完璧思考を手放して、なりたい自分に近づいていけるといいですよね◎
中には、完璧であろうとする事が生きがいの人もいると思うので、その限りではありません。