嫌いってわけではないんだけど、なんだか苦手だな〜って人いませんか?
なんとなく噛み合わなかったり、威圧感があったり、不協和音が生じる相手(笑)
多かれ少なかれ、誰もがいると思うんですよ。
もれなく、私の事を苦手な人もいると承知していますw
HSP気質の人って、対人関係の影響ってダイレクトに受けてしまいます。
色々気がつくし、人の顔色を伺ってしまう傾向があるので・・・。
私の苦手な人に対する考え方・やってみた事をまとめました☆
苦手な人は苦手なままでもいい
まずは、そもそも克服しようとするのを諦めました!
だって、みんながみんなウマが合うとか無理だしw
「自分と合う人とだけ関係を築いていけばいい」と、苦手な人にフォーカスしないようにしました◎
可能な限り、無理して関わらないようにする!
自分のエネルギーは、ネガティブな方ではなくて、大切にしたいほうに向けましょう☆
苦手な人の事を考えて、気に病んでも時間の無駄w
相手はのび太のポーズで昼寝してるかもしれないのに、自分ばかり気にかけてても仕方ないです(笑)
自分の心地よさを大切に◎
これが大前提!
とは言っても、職場など、どうしても関わらないといけない場面ってありますよね?
なかなか苦痛ですよね。
そんな時に取り入れた考え方は・・・
苦手な人は名ピッチャー
自然療法の東城百合子先生の「あなたと健康」という冊子を定期購読していました。
そのなかに、東城先生の師である常岡一郎先生のコーナーがありました。
いつだったか「名ピッチャー」という記事を読んで、心が軽くなったのを覚えています。
※以下は私なりに解釈した内容なので、実際の常岡先生の記事とは異なります。
ピッチャーは、変化球を投げたり、いろいろな技を駆使してバッターに打たれないようにしますよね。
それに対してバッターは、どんな球がきても打てるように研究・精進します。
苦手な人や、どうしても合わないと思う人、とにかく不快に思う人(笑)をピッチャーにあてはめてみてください。
バッターは自分自身です。
名ピッチャー(苦手な人)は、あの手この手を使ってバッター(自分)に挑んできます。
そこでバッター(自分)は、
「名ピッチャーが現れたな!手強い相手だな、一筋縄ではいかないな。」
と思います。
そして名ピッチャーの球を打てるように、研究・実践していきます。
人間関係をこれにあてはめてみると、少し楽しくなりませんか?(私だけ?笑)
名ピッチャーの球が打てるように、自分を磨いていくのがポイントです。
相手をコントロールしようとしたり、打ちのめしてやろう!
というのではなくて、対処できる自分になること☆
それをゲームのように楽しんでみる、研究するんです。
シャットアウトするのもいいけど、なんで苦手なのか?どうすればいいのか?
考えながら実践していく事は、自己成長に繋がります◎
スキルアップのチャンスなんですよね。
苦手だと感じているのは自分自身。
他の誰かにとっては苦手ではないかもしれないけど、自分のセンサーが反応して(笑)、苦手だと感じてるんですよね。
自分の中の、何が苦手だと感じさせているのか?
掘り下げてみると、発見があるかもしれないですよ☆
過去の出来事やパターンがリンクしてる事が多いです。
それに向き合っていく事で、根本からの解決が望めるかもしれません。
私の前に現れた名ピッチャー
常岡先生の記事を読んだ当時、私はとっても苦手な人がいました。
1日中、悪口・不平不満ばかりで、高圧的に人をコントロールしようとする人。
あ、でもこれは、私に悪口・不平不満・コントロールは悪という物差しがあるから気になるんでしょうね。
その人の事は、誰もが恐れていました、リアルジャイアンでしたw
立ち向かった人は、地獄に追いやられるかのごとく(苦笑)潰されていました。
私自身、職場で頻繁に関わらざるを得ない状況だったので、結構参っていました。
誰かが標的になるのをみるのも辛い日々でした。
私はHSS型HSPで、エンパス体質でもある(らしい)ので、影響をダイレクトに受けるんですよね。
知らぬ間に、ダメージをスゴく受けてて疲れてしまう・・・。
何度も発狂w、ブチ切れそうになりながら、自分を保つのに必死の日々でした。
そして、正々堂々と意見を言えない自分への苛立ちも感じていました。
「名ピッチャー」の記事を読んで、どうやったら克服できるかな?と、ゲームを攻略する感覚で考えるようにしたんです。
そして、試行錯誤するうちに、苦手な人の見方も変わって楽になりました。
名ピッチャー現れたな‥と(笑)
おわりに
ぶっちゃけ、苦手は苦手のままでもいいと思うんです。
克服しようとしないで、まずは、苦手と感じている自分を受け入れるだけでも、一歩進んだ事になります。
できる事なら、できるだけ関わらないようにするのはアリ◎
ただ、同じようなタイプの人ばかりを引き寄せてしまうのなら、そこに自分の学びがあるからなので、向き合った方がいいと思います。
そこを越えないと、この先もずーっと、どこ行っても同じような人が出現します。
合う人合わない人はいるもの。
無理に合わせる必要もないですしね・・・
って簡単に割り切れたらいいですけどね〜!
習慣をすぐに変えるのは難しいけど、諦めなければ変わるから大丈夫◎