スピリチュアル雑記

願い事の叶い方☆宇宙の法則を目の当たりにして、願い方には注意が必要だと実感しました

もなむ
もなむ
2015年7月下旬のある日、ヒゲオさんがありえない自転車事故に合いました。

その事故を通じて、私たちが学んだことを書きます。

 

ヒゲオの事故

ヒゲオの事故は、油断していたのもあるけど、ここまでなる?!というくらい悲惨なものでした。

 

霊感のある知人に話したところ、

「不思議な事故だね〜。何かありそうだよね。」

と言われ、私もそんな気になっていました(笑)

ヒゲオ
ヒゲオ

いつもの坂道を上ってる時に、風で帽子が飛ばされそうになったんだよね。

反射的に帽子を抑えようとしたら、バランス失って、そのままグルングルン回転しながら坂道を転がったみたい。

途中からは覚えてないんだよね。

 

救急病棟に運ばれたヒゲオの痛々しい姿がショックで、反射的に涙が溢れました。

 

  • ひどい腫れと、傷だらけの顔(おでこを縫った)
  • 鼻の骨折
  • 足の剥離骨折
  • 頚椎の損傷と、それによる手腕の痛みと痺れ。

 

医師からは、後遺症が残る事も考えられると知らされました。

手腕の痛みと痺れが残るかもしれないって。

 

そしたらイラストの仕事や、音楽は出来なくなっちゃうのかな

 

それは辛すぎる…

 

家に帰り、血糊がべったりついて破れた衣類や所持品を見て、事故の大きさを感じて、涙が止まりませんでした。

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願いが叶ってしまった

ヒゲオの事故を知らされた時、一瞬現実が受け入れられず、呆然としました。

呆然としたまま、同時に思ったのは、

 

願いが叶ってしまった

 

でした。

 

もちろん、ヒゲオが事故に合うことを望んだわけではありません

 

こういうカタチで叶うこともあるんだ

と、願い方を考えさせられました。

 

それにしても、残酷で代償が大きすぎると思いました。

 

私が望んでいたこと

気ままなひとり暮らしに慣れていた私は、「ひとりの時間が欲しい」と度々口にしていました。

 

一緒に暮らしていても、ひとりの時間はもちろんあります。

ですが、丸一日になれる時間は、ここ数年なかったんですよね。

事故前にも、数年ぶりに再会した友達に、その事を漏らしたばかりでした。

 

丸一日、ひとりになれる時間が欲しい

 

事故の当日、たまたま仕事が休みで、いつも通りにヒゲオをを見送りました。

「さて、本でも読もう!」

 

読むのを楽しみにしていた本を読み始めた時、義父から電話が入りました。

通勤中に自転車で事故に合い、救急搬送されたと・・・

状況からして、しばらく入院は必至でした。

 

パートナーが事故にあって、願いが叶ったなんて、

「え?何言ってるのこの人?」

って思うかもしれません。

 

それでも確かに願いは叶っていて、宇宙の法則を目の当たりにしたのでした。

 

願いは、どんなカタチで叶うかなんてわかんないです。

それだけに、普段の思考や言動(言霊とも言いますよね)って大事だなと、思い知らされました。

 

そうそう、この時読もうとしていた本は、さとうみつろうさんの「神さまとのおしゃべり」でした。

 

入院中のひとり時間に読破しましたが、まさに今読むべき内容だと感じました。

 

今まで自分なりに感じていた、宇宙の法則・仕組みがわかりやすく、面白く書かれていて夢中になって読みました。

 

常に願いは叶っているんだと改めて実感しました。

 

そしてもう1冊読んだのが、「気をつかわずに愛をつかう」でした。

宇宙マッサージのプリミ恥部さんと矢作直樹先生の対談。

 

もなむ
もなむ

プリミ恥部さんは、自転車の事故がきっかけに宇宙マッサージが始まったみたいです。

ヒゲオにもそんな事が起きたらいいなと思ったけど、どうやらそれはないみたいです(ちょっと残念・・笑)

ヒゲオが望んでいたこと

しばらく入院生活を送ることになったヒゲオに、ある日、落ち着いてから言いました。

もなむ
もなむ

願いが叶っちゃったね。

こんなカタチで叶うとは思わなかったけど。

ひとりの時間が欲しいって不満を漏らしていたら、本当にそうなっちゃったね。

ヒゲオ
ヒゲオ

僕もさ、ここのところ職場(イラスト以外の仕事)に不満を持ってて、最近は行きたくないとまで思ってたんだよね。

そこまで考えていたとは知りませんでした。

 

1人の時間が欲しかった私

仕事に行きたくなかったヒゲオ

 

事故という荒いカタチではあったけど、2人の願いが叶ったんですね。

私は2週間弱のひとり暮らし、ヒゲオは仕事を休まざるを得ない状況になったわけです。

 

宇宙はちゃんと、2人の願いを叶えてくれました(苦笑)

 

根拠のない自信

事故の後は、ひとりの時間が多くなって、3日間くらいは泣いてばかりでした。(この時はまだ、セキセイインコのチュッチュ先生はいなかった。)

 

それでもなぜか、「大丈夫」という根拠のない自信がありました。

もちろん、後遺症のことなど、完全に心配が消えたわけではありません。

 

ひとりになってしまった家で、覚悟を決めました。

 

もし、ヒゲオに後遺症が残って、今までみたいに生活できなくなったとしても、私が生涯支えよう。

 

そうしたら、いろいろな思いが吹き飛んだんですよね。

 

そして、

何があっても大丈夫だし、何があっても受け止める

そう決心しました。

 

事故の後遺症も心配いらない、きっとよくなる

自信過剰かもしれないけど、「大丈夫じゃないわけがない!」とまで思えるようになっていました(笑)

 

「なぜかわかんないけど、そう思う」という感覚、根拠がない確信って最強だと思います◎

 

全ての願い、常に願いは叶っているから、願い方には注意が必要だと実感しました!

いやいや、私の願いは叶ってないよ!という方。

この本、面白くてわかりやすいから、オススメです◎

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