スピリチュアル雑記

ペットの死に向き合うための考え方と不思議な体験

もなむ
もなむ
飼い猫のルルと父の不思議な関係について書きましたが、今回は出来事から学んだこと、感じたことを書きます☆

最善のことが起こっている

ルルには、父が退院するまで頑張って欲しい‥

もちろんお別れは悲しいし、退院した父とルルを会わせたい・・

 

そうは思いましたが、それは私たちの都合でもあります。

 

苦しむ姿をみたくない、悲しみを感じたくない

これは、私たちの願望であって、一番に願うべきは、ルルにとっての最高最善です。

 

どんな事が起こっても、どんな結果であっても、すべて最善だと信じて受け入れること。

 

それは常に、肝に銘じています。

 

可愛いペットや大切な人が辛いのを見ると、苦しみから救いたいと思うものです。

私は、自分にできることとして、ヒーリングをしたりもしますが、ヒーリング=延命ではありません

苦しみからの解放を願う事と、生きて欲しいと願う事は違うんですよね。

 

私は今回の一件で、毎日家族とルルにヒーリングを送っていましたが・・・

 

相手の最高最善を祈ること

 

結局は、それしかないんじゃないかと思います。

そうは思っていても、感情が爆発して泣いたり、悔しさ、やるせない思いに怒りを感じる事もあります。

 

相手の全てを尊重すること。

 

もなむ
もなむ
  なかなか難しいと感じることもあって、まだまだ未熟な私です。

 

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天の計らいかな?と思った出来事

実家に帰る予定はなかったけど、母と電話で少し口論になったのが気がかりで、実家に顔を出す事にしました。

父にルルの写真が欲しいと言われていたから、このタイミングで写真を撮ろうと思いました。

写真嫌いのルルが、何枚も写真を撮らせてくれた事にビックリ!

こうして入院中の父に、ルルの姿を見せてあげることができたんです◎

 

もなむ
もなむ

これがルルの最後の写真となったので、あのタイミングで実家に帰ったこと、父に写真を頼まれたこと、全てがスムーズだったように感じています。

 

天使のお迎え?

ルルがもうダメかもしれないと聞かされた日の夜、私はお風呂で思う存分泣いていました(誰にも邪魔されず、1人になれる場所・・笑)

ルルの最善を祈り、ヒーリングを送っていました。

何度か発作を起こしていると聞いていたので、この時点でルルの生死はわかリませんでしたが、とにかく祈り、ヒーリングしました。

 

その時に見たビジョンが、ルルが天使に囲まれているものでした。

意味がわかりませんでした。

「天使が守ってるから大丈夫だよ」という意味なのか、「天使がお迎えに来たよ」という意味なのか‥。

どっちの意味でもあったのかもしれないし、意味なんかなかったのかもしれません。

後から知ったのは、「この時には、まだルルは生きていた」という事でした。

 

温かい何かがきた

ルルが天に還った後、父のお見舞いに行った帰りのバスでの出来事です。

その日は暑かったので、車内にクーラーがガンガンきいていて、鳥肌が立つくらい寒さを感じていました。

ルルとの思い出を振り返りながら、外の景色を眺めていました。

そうしたら鳥肌が立つほどの寒さなのに、膝の上に乗せた右手の甲だけ急に温かさを感じたのです。

何か球体が載ってるような、温かい感触がずっと続いていました。

都合のいい解釈かもしれないけど、私はルルが来てくれてるんだと思いました☆

 

おわりに

不思議な体験から、考える事が色々ありました。

 

ペットロスという言葉もありますし、かけがえのない家族を亡くす悲しみは計り知れないものです。

たくさんの思い出に、胸が苦しくなったり、温かくなったりしますよね。

ペットは、飼い主にいつまでも悲しんでないで、前に進んでいく事を望んでいるはずです。

動物は、とっても愛に溢れた存在だから◎

 

大好きなペットとお別れして、存分に悲しんだ後、まだ辛い、悲しい気持ちを引きずっている場合、自分の気持ちにばかりフォーカスしない方がいいです。

いつまでも受け入れられない自分を動物はどう思っているのかな?とペットの気持ちになって考えてみるといいですよ☆

 

触れ合う事はできなくても、心の中ではずっと生き続けています◎

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