スピリチュアル雑記

三女神が現れた日

父の大腸がん騒動で、絶望の淵に立たされた私・・・

そこで起きた、ちょっと不思議な話を書いて、このシリーズは終わりにしたいと思います。

初めから読むにはコチラから

家族が【がん宣告】を受けて〜怒涛の展開までの序章〜人の心って、ジェットコースターみたいですね。 嬉しい!楽しい!の気持ちから、一瞬で悲しみに引き込まれる事があります。 ...

父がICUに!?

食事ができるようになり、順調に退院に向けて進んでいたある日。

漢方薬が合わなかったらしく、戻してしまい、また絶食生活に戻ってしまった父。

長い入院生活で、点滴を打つ場所もなくなってきていました。

腕からは点滴できなくなり、首からする事に・・・。

 

ある朝、私の携帯に病院から電話がかかってきました。

実家の家族と連絡が取れなくて、仕事中の私のところに連絡がきたんです。

 

父がICUに入った!?

 

血の気が引きました。

 

なんで?どうして?

順調に回復してたよね?(泣)

 

心がザワザワするまま、病院に向かいました。

忙しい状況だったにもかかわらず、病院に行かせてくれた上司には心から感謝しています。

 

普段は、

最善の事しか起きない

でもなるようになるし、なるようにしかならない

そんな風に思って生きてるけど、人命に関わる時は、心に余裕は持てないですね。

 

心はざわつくし、何も手につかなくなりますね。

 

病院行きのバスを待つ間、スマホをいじる余裕もなく、空をボーッと眺めながら、無事を祈ってました。

 

ずいぶん、動揺してるな・・・

こんな時、ざわつかない人なんているのかな!?

 

そう思いながら、ただただ祈りました。

 

ヒゲオの事故の時と同様、祈る事しかできない

ヒーリングを送ろうという気にもなれない・・・

それが、正直な気持ちでした。

感謝はするものではない。祈ることしかできない。ヒゲオの衝撃的な事故。 急に念願のひとり時間が増えてしまった私は、じっくり内観する機会が与えられたようです。 その時に感じた...

 

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三女神が現れた!?

この時、不思議なことが起きました。

居ても立っても居られなくて、ドキドキ・バクバク・ソワソワしながら、バスを待ってたんですが、急に心がフワッと軽くなったんです。

 

大丈夫

もう大丈夫だ・・大丈夫なんだ

 

なんの根拠もないけど、そう思った瞬間があったんです

 

なんというか・・・

荒波が、急に穏やかに、静まったような。

胸のドキドキも治まっていました。

 

それと同時に、三人の女神のビジョンが視えました。

 

「私たちの役目は終わりました。」

 

そんなメッセージが入ってきたんです。

 

え?どういうこと?私の妄想か・・・w

 

どういうわけか、不安だった心は「大丈夫」という確信に変わり、どっしりしていました。

すっごく不思議でした。

 

病院に着いて、家族と合流して父の元へ。

無事に意識を取り戻していました。

ホッとして、涙が止まりませんでした。

 

なんで三女神が?

そういえば、バスを待ってた時に視たビジョンはなんだったんだろう?

落ち着いてから、振り返ってみました。

 

そのビジョンを視た時に、

「宗像三女神」

って浮かんだんです。

とはいえ、私は宗像大社にも行った事がなかったし、これといって縁があるとは思えなかったんですよね。

三女神って誰だったっけ?

後から調べて、「あっ!」と思いました。

 

三女神の1柱が「市杵島姫神」だったんですが、この出来事の前にお参りしていた「八百富神社」の主祭神が市杵島姫神だったんです!

 

父の入院中の参拝だったので、父の事をお願いしていました。

普段は、参拝に行っても願いごとは滅多にしないんですが、この時はお願いしたんですよね。

きっと、八百富神社の神様が(だけじゃないと思うけど)助けてくださったんだなぁと思ってます◎

この旅では他にも、熱田神宮や豊川稲荷なども訪ねていたので・・・

八百富神社八百富神社

 

いつか、宗像大社には足を運んでみたいな〜と思っています!

 

おわりに

ここまで何回かに分けての投稿になりましたが、最後に一つ、いや二つ、言いたい事があります

 

父との面会を待つ間、家族となんで急に容態変わったんだろうねって話していた時、弟の話によると・・・

看護師が点滴を間違えていたんです。

これ聞いて、カッチンきましたね。

そして、ICUの先生にやんわりと、

「点滴間違えたって聞いたんですけど!?」

って食ってかかりました(苦笑)

 

そのICUの先生は、その話は聞いてなかったそうで、後で確認すると・・・

結果、栄養の点滴だし関係ないとのことでした。(ホントか?)

 

つーかさ、栄養の点滴だったとしても、間違えるなよ(怒)

 

そして・・・

何で急な容態の変化があったのか病院でも調べてたところ、どうやら途中から腕から首に変えた管が原因じゃないかと。

 

ある日、私が面会中に、医師が父の元に来たんです。

そして、

「最近、どこか海外とか行かれました?」

って聞くんですよ。

その首から入ったであろうと思われる菌が、とても珍しい菌で、海外から持ってきたとか、特別な状況じゃないと出てこないような、レアな菌だったらしいんです。

 

つーかさ、

ずっと入院してるのに、海外に行けるわけなんかないだろ(怒)(怒)

どう考えても、院内感染だろーが(怒)(怒)(怒)

 

で結局、菌の発生源などはわからないままです。

 

 

三女神のことは、不思議だったな〜♡で済まされても、菌のことは、不思議でしたね〜♡じゃ済まされないだろ!

と、私は言いたい。

 

思い出しただけで、いまだに腹立つわ(爆)

 

ひっさびさの激怒案件でしたね、これは。

 

もなむ
もなむ

最後、お目汚し失礼しました。

命を救うために、日々働いてくださってる医療従事者の方々には感謝しています。

本当に、それは。

ただ、点滴間違えたり、院内感染だと思われるものをうやむやにされるのは、ちょっとどうかと思いましたね・・・。

つい感情的になってしまったこと、お許しください。

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