「◯◯の占いは当たらなかった」
「◯◯のヒーリングは効果がなかった」
など、満足な結果が得られなかったからか、怒りをあらわに批判するのを見聞きすることがあります。
率直な感想や情報として、言うのならいいと思うんですよ。
商品やサービスを購入するときにレビューや口コミがあると参考になるし、ありがたいものです◎
ただそこに、怒りの感情丸出しで相手を攻撃するのはどうかな〜と思うんですよね。
※今回の話は、物品ではなくて、無形のサービスに対してのことを書いてます。
だって・・・
その占い・ヒーリングなどのサービスを受けようと思ったのは、自分じゃないですか?
その人から受けようと思ったのも、自分じゃないですか?
自分で決めてるんですよ?
とは言っても、無形のサービスそのものではなくて、提供する側のマナーなどモラルの部分がトンデモない事もありますが(苦笑)
迷ったとき、悩んだときに、誰かに背中を押してもらいたい、ヒントやアドバイスが欲しいと望むことが問題なのではありません。
自分にとっての満足な結果が得られなかったからと、相手を攻撃するのは美しくないよな〜と思うんですよね。
自分でそのサービスを買う、受けると決めてるということは、自分の責任でもあるんですよ?
誰かを責めたり批判する事は、自分を責めたり批判してるのと同じこと。
誰かのせいにしたり、責める前に、自分で決めてるって事をまずは知らないとね◎
だからと言って、「どうせ自分が悪いんでしょ!」と自分を責めるのではないですよ!
どんな結果であっても、そこから学ぶこと・気づく事があります◎
失敗した!って思いたくなる時もあるけど(笑)、次に生かせばいいんです。
結果はどうであれ、自分の選択に責任を持つ
物だったら、こういうところが良かった・良くなかったっていうのがわかりやすいじゃないですか?
無形のサービスだと、目に見えないだけに曖昧でわかりにくいんですよね。
だからこそ、表現にも気をつけたいものです◎
同じ事を言うのでも、「当たらなかった」「効果がなかった」と決めつけるのではなくて、私は〜に感じたと冷静に表現する方が優しくないですか?
ハッキリ言うと、なんでも他人のせいにしてる人で、幸せそうな人を見た事がありません。
私自身、「被害者意識を持ちながらも自分を責める」という複雑な生き方wをしてる時がありましたが、決して幸せな生き方とは言えませんでした。
ロクでもない事ばかりを引き寄せてました・・・。
今回の内容、優しくない表現だったかもしれませんが(笑)、
被害者意識を持って相手を責める事は、自分自身が加害者になっている
という事に気づくといいですね◎
そうすると、自分の言動・行動が変わるきっかけになって、より良い人生になっていくと思いますよ〜!